【シュレッダー】家庭用選び方 ポイント 初心者に伝授
シュレッダーに興味がある。コスパが良く、後悔しないものを選びたい。令和1年(2019年)に購入した際にポイントとしたこと、まとめました。この記事を読むことで、シュレッダー初心者でも、購入するに十分な知識を得る助けになるでしょう。
シュレッダー購入を考えた理由
・ゴミ袋内の分別をチェックされたときに自分のだと分からないようにしたい。
・宅配便利用が多く、住所と名前など個人情報の書かれたゴミがたくさんでる。
・はさみで切き刻むのは面倒。
とりあえずシュレッダーについて調べてみると
・手動か電動か
私は電動に即決しました。はさみが面倒だと思っているので、手動も面倒です。 シュレッダーのように生活必需品ではない物は、面倒が天敵です。大抵の家の手動かき氷機のような運命をたどることになるでしょう。
・本体サイズ
優先事項ではないです。性能と価格を優先したいため、最後に確認する程度にしました。コンパクトをアピールする機種もあり、業務用ま
で含めると様々サイズがありますが、家庭用ならば大体サイズは似たようなものでした。
・裁断枚数
重ねられる枚数や連続稼働時間です。業務用ではなく、家庭用なので最後に確認程度でOK。
時間をかけて調べていくと
・裁断サイズ
裁断サイズが小さい方が良いのは誰でも分かります。カット方式によって3種類あり
裁断サイズは、ストレートカット⋙クロスカット>マイクロクロスカット
価格は、 ストレートカット<クロスカット⋘マイクロクロスカットです。
おすすめはクロスカット。コスパが良いです。裁断サイズも十分小さいですし、複数枚のシュレッダーゴミと一緒になれば、元の紙につなぎ合わせるのはかなり困難です。探偵のような執念を出せば、1枚に復元できるかもしれませんが、一般的な家庭用ならクロスカットで経費もカット。
・裁断できるもの
私ははじめ紙だけをイメージしていましたが、CDやクレッジトカードを切ることができる機種もあります。ですが、クレッジトカードなどは細かく切るというより、切って機能をなくすという感じです。はさみで切るのと大差ありません。結構多くの機種に付いている機能なのでおまけ程度に考えればそれで良いです。
・静音性
静音性は家庭用シュレッダーで一番重要なキーワードです。これは時間をかけてでも比較する価値がある項目です。50dB(デシベル)並みの静音性があるものがおすすめです。
私は昔実家で電動シュレッダーを使っていましたが、シュレッダー=うるさいでした。おそらく70dBくらい。掃除機相当の騒音でした。
ここで注意してもらいたいのが、60dBで静音性をアピールしている機種があることです。たしかに昔から比べれば静音ですが、人の話し声相当です。
50dBは図書館の館内相当です。
一度「デジベル」と検索してみると良いです。どんな音に相当するか色々でききます。
昔のイメージもあり、騒音によって、アパートなどの場所や、時間帯の制限は仕方がないと考えていました。しかし、現在使用中の50dBのシュレッダーは、ご近所さんや、隣の部屋などを気にせず稼働することができています。
・あれば便利だなと思った機能
・リバース機能(逆回転できるため、途中で間違いに気づいたらプリントを救済で
きるかも。主として紙づまりのための機能)
・ホッチキスの針がついたままでOK機能
・裁断刃のクリーニング専用の紙付き
・重要視しなかったこと
・安全性 刃があるので安全性は大事だが、言い始めたらきりがない。
・裁断スピード 大量に裁断しないので気にしない。
・ダストボックスの容量
このような経緯から私が購入したのは
コクヨのサイレントデュオです。購入前の印象は
・まず第一に50dB静音ってすごい
・価格は他メーカーの60dBくらいと同等。コスパ良さそう。
・クロスカットで十分
・CD、カードも裁断できてラッキー
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今でも現役で使用中です。印象通りのおすすめできるシュレッダーです。
以上になりますが
ここまで読んでいただいて力になれれば幸いです。
最近では、シュレッダー初体験の友人が、ストレス発散になると言って、普通に捨てられるプリントまで裁断しています。笑
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