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窓ガラス貼った養生テープ 剥がす際の注意点

台風対策として窓ガラスに養生テープ、ガムテープを貼って補強した人がいるでしょう。剥がし方、注意点、簡単な方法を紹介します。

 

 

養生テープはガムテープより剥がしやすいです。でも油断は禁物。一度糊がガラスに移るとベタベタが容易には取れません。

 

・台風が過ぎたら、すばやく剥がす

時間が経つほど、糊がガラスに残りやすくなります。養生テープはガムテープより粘着力強度がやや劣るけど、糊が残りにくいのが利点。せっかく養生テープを使ったなら、すばやく剥がしたいところです。

 

・養生テープを剥がす前に、少し剥がしてみる。糊がガラスに残ってるか確認

糊が残っていなければ、剥がして終わり。養生テープさまさまです。

 

糊が残ってる。ガラスに移ってる場合。ガラスに残った糊が乾くと、大変です。頑固汚れに変身します。

糊が残っていそうなら、剥がす前にシール剥がしまたはエタノールを必ず準備しましょう。

 

 

個人的には、シール剥がしより、無水エタノールがおすすめ。私はシール剥がし独特の匂いが苦手です。無水エタノールは、消毒用エタノールのようにスーっとする感じがありますが換気をすれば大丈夫。

 

無水エタノールと消毒用エタノールの違いはアルコール濃度です。つまり無水エタノールは水で薄めれば消毒用として使用できるので、使わずに無水エタノールが倉庫に眠る心配はなしです。

無水エタノールは、揮発性が高く消毒用には使えないが掃除用には適している。

消毒用エタノールは、揮発性を調整して殺菌、消毒に効果がある。

 

無水エタノールは500mlで921円

 

・準備ができたらいよいよ養生テープを剥がす

①養生テープのベタベタを剥がす方法

無水エタノールの原液を布に付けて、ガラスにクルクルと押し当て拭き取るだけ。換気を忘れずに。

 

養生テープ剥がし終わりです

 

力になれたら幸いです。